iPhoneアプリの進化

初代iPhoneには、作動スピードが遅く、アプリの起動並びに動作がスムーズにいかないという問題点がありました。また、発売当初のiPhoneには、アップル社純正のアプリしか搭載されておらず、今のように多様なアプリをiPhone上で動かすこともまた不可能だったのです。

その現状が打破されたのは2008年、アップル社はユーザーに対し、iPhoneで動かせるアプリを開発するキット、SDKの配布を行うと発表しました。

SDKは配布開始直後から100万件以上もダウンロードされ、APPストアにはアップル社製以外の多彩なアプリが並ぶようになりました。これにより、iPhoneの機能は携帯電話から、ビジネスやゲームなどの娯楽にも使えるツールとなったのです。

もちろん、iPhone購入時から搭載されているアップル製のアプリも進化を遂げており、特にiPhoneXではそのメモ機能の便利さが話題を呼んでいます。

これまでのメモアプリは、単に物事を箇条書きにして記録する程度の機能しかありませんでした。しかしiPhoneXのメモは、カメラと連動することにより、書類や領収書などの整理に役立つものとなっています。スキャナ―としても利用できるため、ビジネスシーンでの活用が期待されています。