iPhoneの歴史

2007年に発表されたiPhoneは、アメリカでは100万台を超える出荷数を誇り、画期的な商品として注目を浴びました。しかし日本での通信方式には合致しなかったため、日本で手にしたユーザーはほとんどいないと思われます。

実際に日本でiPhoneが発売され、人気を博したのはiPhone3Gからです。アップルが供給を一社のみとしたために、日本ではソフトバンクの一社独占販売となりました。ただし、iPhoneを動かすOS、IOSも未だ未完成で、動作にもまだまだ緩慢さが残る商品ではありました。

その弱点を克服したのがiPhone3GSです。3GSのSはスピードを意味しており、アプリの処理速度も格段に上がりました。

初めてSiriが搭載されたiPhone4は、auでも取り扱いが開始され、ソフトバンク一強の時代は終わりを迎えます。

iPhone5以後は、これまでブラックかシルバーくらいしかなかったボディのカラーバリエーションが増えてきます。特にiPhone6が発売された当初には、ゴールドの人気がすさまじく、オークションで数倍の値段で取引されていたことも記憶に新しいでしょう。

iPhoneは、故スティーブ・ジョブズ氏がこだわった「手のひらサイズ」のコンパクトさを徐々に脱し、iPhoneXではフレームレスの5.8型を採用しています。内容も充実し、初代の「PDA機能を備えた携帯電話」から、手のひらに乗るパソコンとでもいうべき多様な機能を備えています。